健康や美容に最適な椿油を作り続ける
伊豆大島は東京都に含まれる離島、東京から約120kmの距離にある太平洋に浮かぶ伊豆諸島の中で最も大きな島です。
三原山(標高758m)は、御神火として島民に親しまれている火山、山頂のカルデラに鎮座する中央火口丘が三原山です。
大島には多数のヤブ椿があるのですが、その数は約300万本ともいわれており昭和43年には大島町の木として制定されました。
さらに、平成2年には大島町の花として制定されるなど大島といえば椿を連想される人も少なくありません。
ヤブ椿の実には豊富な栄養素でもあるオレイン酸が多く含まれているといわれており、古くからヤブ椿の実を絞り油を抽出した商品が存在しています。
有限会社高田製油所は、大島町元町1丁目に本社および工場を置いている会社で、大島を代表する郷土品の一つ椿油の製造を手掛けていて、その製法は大正時代から引き継がれる手法で現代も行われているようです。
有限会社高田製油所では、通販を利用して自社製品の販売も行っているので商品を購入したい人は公式サイトにアクセス、トップページにある「商品をみる」のアイコンをクリックを行えば商品一覧のページに移動できます。
料理やスキンケア・ヘアケアなどで使うことができる椿油は、オレイン酸が豊富に含まれていることからも健康や美容に良いとされます。
しかも、有限会社高田製油所は古くからの製法を現代に引き続く形でモノ作りが行われているので、良質な椿油を造り続けていることが分かります。